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ロッチ中岡のポジション

最近、テレビでロッチ中岡をよく見かけます。今日も何かのバラエティ番組で、バレーボールを顔にぶつけられたり、タライを頭に落とされたりしていました。

今までであれば、そこは出川哲朗だったり、上島竜兵だったり、いわゆる「リアクション芸人」のポジションだったと思うのですが、そのポジションに、最近ロッチ中岡が進出し始めているようです。

「だまされた大賞」でのキングとしての存在感や、「イッテQ」でのYouTube動画の面白さが今の躍進につながっているとは思うのですが、それにしても、かつての「リアクション芸人」とはタイプが異なりますよね。

「リアクション芸人」がくどいくらいに貪欲に笑いを追求してくるのに対して、ロッチ中岡はほとんど素の反応、視聴者に非常に近い位置で、ちょっとズレてる所にクスッと笑ってしまうタイプです。どうして、そのタイプが違うロッチ中岡が、「リアクション芸人」のポジションに進出できたのでしょうか。

 

世の中の普遍の定理として、「Aがトップに立つと、必ず、反対の力を持つBがAを打ち破る」という事が言えると思います。

 

歴史的には、平安の貴族政権を打ち破ったのは、武家政権です。

政治的には、自民党から政権を奪取したのは、民主党です。

テニスで言えば、ボルグのトップスピンを打ち破ったのは、マッケンローのスライスです。

 

おそらく本人達が意識している訳ではないと思いますが、「芸としてのリアクション」がトップに立った今、それを打ち破る「素のリアクション」が力をつけて、いよいよ逆転するところまで来た、ということではないでしょうか。

(それは多分、視聴者が何を欲しているか、ということだと思います。)

 

と、書いてみましたが、コジツケですかね。

ただ単純にロッチ中岡のズレ加減が面白い、というだけの話かも知れませんね。