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リンゴについて、あれこれと。【リンゴの効能、その他いろいろ】

 

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はじめに

 

リンゴの美味しい季節になってきましたね!

スーパーの果物コーナーに行くと、赤や黄色のいろいろなリンゴが並んでいます。

リンゴは果物の中でも特に健康に関して優れた効能を持っており、「一日一個のリンゴは医者いらず」という諺があるくらいです。

今回は、そんなリンゴについて、あれこれ書いてみました。

 

リンゴの効能

 

リンゴに含まれている栄養素は、他の果物に比べて特別ずば抜けて豊富なものはありませんが、ビタミン、ミネラルが非常にバランス良く含まれています。

リンゴを食べることによって得られる効能としては、以下が挙げられます。

 

中性脂肪の上昇を防ぐ

 

中性脂肪は、高コレステロール症、動脈硬化、糖尿病、高血圧、脂肪肝などの病気を引き起こす非常に厄介なものです。

通常「果糖」は中性脂肪を増加させる原因となるので、メタボリック・シンドロームを気にかけている人にとっては、果物は摂取するのに注意が必要な食材です。

 

しかし、リンゴに含まれる「リンゴポリフェノール」は、果物の中でも例外的に食事における中性脂肪の上昇を抑える効果があります

 

※リンゴポリフェノールには、特に抗酸化作用の強い「プロシアニジン」というポリフェノールが非常に多く含まれています。

 

アンチエイジング

 

リンゴポリフェノールを始めとするポリフェノール類や、豊富に含まれるビタミン類のため、リンゴは抗酸化作用が強く、摂取すると「老化防止」や「美肌」に効果があります

 

リンゴを包丁で切った時に、その断面は空気に触れているとすぐ茶色っぽく変色してしまいますよね。

これは、リンゴポリフェノールが酸化しやすい、という特徴を表しています。

抗酸化作用とは、自身が酸化されることで体内の細胞を酸化から守るという性質なので、酸化しやすいリンゴポリフェノールは、強い抗酸化作用を持っていると言えるのです。

これにより、体内の余分な活性酸素を取り除き、老化の進行を遅らせる作用が期待できるというわけです。

 

便秘解消

 

リンゴには、水溶性食物繊維の一種である「ペクチン」が豊富に含まれています。

この「ペクチン」が、腸の動きを活性化して便を排出しやすくし、さらに便を柔らかく大きくして外に排泄しやすくしてくれます。

 

また、この「ペクチン」にはオリゴ糖が豊富に含まれています。

オリゴ糖は腸内で善玉菌となり、腸の働きを妨げる悪玉菌をやっつけてくれます。これにより、さらに腸を健康な状態で維持してくれることになります。

 

「ペクチン」は、リンゴの実と皮の間に「プロトペクチン」という形で存在しています。「プロトペクチン」は加熱することで「ペクチン」へと変化します。

このことから、便秘解消にもっとも有効なリンゴの食べ方というのは、「皮のついたまま加熱する」ということがわかりますね。

 

リンゴの種類

 

リンゴには非常に多くの品種がありますが、今回は、私の好きな品種で、スーパーなどで一般的に買うことができる5品種をピックアップしました。

 

ふじ(サンふじ)

 

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国内で最も多く生産されている品種です。

「國光」と「デリシャス」の掛け合わせで、1962年に品種登録されました。

果実は、甘味が強く酸味が少ないです。果汁が豊富でジューシー、肉質はしっかりとしてシャリシャリとした歯ごたえが何とも言えません。

完熟すると「蜜」が入りやすい品種です。

 

「サンふじ」は袋をかけずに栽培されたもので、日光をたくさん浴びてさらに甘みが強くなると言われています。

  

シナノスイート

 

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「ふじ」と「つがる」の掛け合わせで1996年に品種登録された、比較的新しい品種のリンゴです。

果実は、甘味が強く酸味が少ないです。食感はやや柔らかめですが、果汁が多くとてもジューシーです。

 

北斗(サン北斗)

  

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 「ふじ」と「印度」の掛け合わせで1983年に品種登録されました。

果実が300~400gとやや大きめなのですが、果肉は緻密でしっかりとした歯ごたえがあります。

甘味と酸味のバランスが良く、果汁も豊富でジューシー、完熟したものには「蜜」が入ります。

「サン北斗」は、袋をかけずに栽培されたもので、「サンふじ」と同様、甘味が強くなると言われます。

 

ジョナゴールド

  

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「ゴールデンデリシャス」と「紅玉」の掛け合わせで、ニューヨークで産まれました。日本に入ってきたのは、1970年です。

甘味と酸味のバランスが良いのですが、「紅玉」の持つ酸味がやや強く感じられます。

シャキシャキとした食感が特徴です。

 

 

王林

 

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青リンゴの中でも最も人気のある品種で、「ゴールデンデリシャス」と「印度」の掛け合わせで1952年に品種登録されました。

甘味が強く酸味は弱めで、サクッとした軽い食感が特徴です。

 

リンゴの「蜜」の正体は?

 

「蜜」の入っているリンゴは、甘くてとても美味しいですよね。

では、この「蜜」とは何者で、なんで「蜜」が入っていると甘くて美味しいのでしょうか。

 

リンゴの「蜜」の正体は、「ソルビトール」という糖質アルコールの一種です。

「ソルビトール」は葉の光合成によって造られる物質で、成長段階においては葉から軸を通って果実内にどんどん運ばれて、果実の中でリンゴの甘味の元である果糖やショ糖に変換されます。

しかし、果実が完熟してしまうと、「ソルビトール」は糖に変換されずに、そのままの状態で果実内に留まります。これが、水分を吸収して「蜜」となるのです。

つまり、「蜜」が入っているということは、これ以上糖には変換できないというくらいに完熟しているということで、甘くて美味しいというわけなのです。

 

「蜜」の入りやすい品種としては「ふじ」「北斗」などが挙げられます。

一方、「ジョナゴールド」「王林」などは、完熟しても「蜜」が入りません。

  

美味しいリンゴの見分け方

 

美味しいリンゴの見分け方ですが、次の点を気を付けてみてください。

 

■ お尻まで色づいていること。

お尻が緑色のリンゴは、まだ熟していません。お尻が赤や黄色にしっかりと色づいている完熟したリンゴを選びましょう。

 

■ 表面がツヤツヤしていること。

リンゴの表面のベタベタ、ツヤツヤは、ワックスや農薬などではなく、リンゴ自身が出している保湿成分ですので、食べても問題ありません。よりツヤツヤのものが、熟していて美味しいです。

 

■ ツルが太くてみずみずしいこと。

ツルがみずみすしくてハリがあるものは新鮮であり、しなびているのは鮮度が落ちています。ツルが太ければ栄養がそれだけ果実に吸収されるので、美味しいリンゴの目安になります。

 

■ ずっしりと重みを感じること。

大きさがそれほど大きくなくても、手に持った時にずっしりと重みを感じるということは、果汁がしっかり詰まっている証拠です。

 

■ 良い香りがすること。

お尻の香りを嗅いだ時に、甘くてフルーティーな良い香りがすれば、甘くて美味しいリンゴである確率が高いです。あまり香りがしないものや、逆に(熟しすぎて)発酵臭がするものは避けましょう。

※香りの強い/弱いは品種にもよります。

 

 まとめ


 

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いかがでしたでしょうか。

リンゴは、自然が恵んでくれた、美味しくて素晴らしい健康食品ですね。

リンゴをたくさん食べて、健康な体で寒い冬を乗り切っていきましょう!