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洋画「ジオストーム」は期待以上の娯楽作!【ネタバレあり】

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はじめに

 

息子が「ジオストームが観たい!」と言っていたので、この三連休に映画館に出かけて観てきました。

TVでは「彼氏も凍った・・・」みたいなふざけたCMを流しているので、正直あまり期待はしていませんでしたが、これが予想を超える良質のエンタテイメント娯楽作!

今日は少しネタバレありでそのレビューを書きたいと思います。

 

ストーリー

 

未曾有の自然災害に襲われた近未来、世界各国は団結して最新テクノロジーを搭載した天候をコントロールする宇宙ステーションを開発し、その結果自然災害は過去のものとなり、平和な生活が人々に訪れていた。

しかし運用開始から2年、地球を守ってきた宇宙ステーションが突然暴走を始め、地球に猛威を振るい始める。不可解な異常気象を次々と引き起こす宇宙ステーションの暴走は止まらず、「インドで巨大竜巻が連続発生」「香港で地底マグマが大噴出」「リオデジャネイロで常夏の海が瞬時に氷結化」「銀座で直径5m級の雹(ひょう)の嵐」・・・と様々な超異常気象を誘発し、やがてそれら異常気象が同時多発で起きてしまう地球規模の壊滅的災害『ジオストーム』の発生まで残された時間はあとわずかという状況になってしまう。

人類滅亡までのカウント・ダウンが始まる中、宇宙ステーションの暴走を止めるために立ち上がったのは、その生みの親である天才科学者のジェイク(ジェラルド・バトラー)とジェイクの弟で天才政治家のマックス(ジム・スタージェス)。

ジェイクとマックスはこの地球の危機を救えるのか・・・!

 

感想など

 

ただのパニック映画かと思いきや、その中身は、地球を救うべく立ち上がる科学者のヒーロー物語であり、宇宙ステーションの管轄権を巡っての国際的社会派ストーリーであり、宇宙ステーションを悪用しようとする犯人探しのサスペンス・ストーリーであり、いろいろな要素が詰め込まれた一級の娯楽作品でした。

これらの要素のおかげでストーリーには厚みがあり、またキャラクターもしっかりと描かれていてジェットコースター・ムービー的な展開の速さで息つく暇もなく観る者をグイグイ引っ張っていく作品で、実に面白かったです

ただ、「気象を制御する宇宙ステーション」という設定は新しいのですが、作品全体のイメージとしては、お馴染み感でいっぱいです。地球を救うために宇宙に飛び出していく生身の人間のヒーローというと、「アルマゲドン?」「インデペンデンス・デイ?」などが随所で頭に浮かびます。

 

しかし、それらを差し引いたとしても、映画館で見る価値は十分にあると言えるでしょう。

 

ポイントは、以下の三つです。

 

① 宇宙ステーションは何故暴走を始めたのか。

これを追及する過程がハラハラドキドキで引き込まれますね。宇宙ステーションを悪用したい奴がいて、秘密に気付いた者から消されて行って、アメリカの権威とプライドをどうやって守るかに皆奔走して、しかもアメリカの大統領選が絡んでいて、とエピソード満載で観る者を飽きさせません。

 

② 主人公ジェイクは宇宙ステーションの暴走を止めることができたのか。

宇宙ステーションの暴走を食い止めなければ「ジオストーム」が起きて人類滅亡、しかも 宇宙ステーションは自爆装置が起動してもう時間がない、という状況の中で、「ジオストーム」を食い止めることができるのか、食い止めてもどうやって脱出するのか、とこちらもハラハラドキドキの展開です。

 

③ 大統領SP役のアビー・コーニッシュがいい味出してる!

物語の展開を大きく左右する訳ではないのですが、マックスの婚約者であり、大統領のシークレット・サービスを演じているアビー・コーニッシュが随所でいい味を出しています。特に、ストーリーの後半でマックスが大統領を誘拐した時のカーチェイスで見せたドライブ・テクニックと銃の腕前には、惚れてしまいますね!

 

 最後に

 

ラストは、「そんなのあり?」とちょっと思ってしまいましたが、まあ、ハッピー・エンドです。ベタな展開ではありますが、ちょっとホロッと来てしまいました。

期待度が低かった分、観終わった後の満足感、お得感はバッチリでした。

もちろんSF映画なので、宇宙ステーションのシーン、特に自爆装置が起動して宇宙ステーションが崩壊していくシーンは描写もリアルで迫力満点です。

 

ぜひぜひ、劇場の大画面でご覧いただくのをオススメします!