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体に負担をかけない「花粉症」の対処方法はこれだ!

 

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はじめに

 

花粉症の季節が到来しました。

日本人の4人に1人が花粉症であるというデータもあり、このブログを読んでいる方にも花粉症で苦しんでいる方は多いのではないかと思います。

かく言う私も、20代中ごろに突然発症し、30代、40代と非常に苦しめられてきました。50代に入ってから(老化のせいで体の反応が鈍くなったからか、)だいぶ楽にはなりましたが、それでも鼻水やくしゃみが止まらない時もたまにあります。

 

とにかく症状を止めたい!というのであれば、市販の鼻炎薬は効果的ですね。

一発で鼻水は止まりますが、逆に効き目が強すぎたり眠気などの副作用があったりして、体に負担をかけている感は否めません。あまり市販薬は飲みたくないなあ、という方も多いのではないでしょうか。

 

今日は、そのような方のために、できるだけ体に負担をかけない花粉症への対処方法、というテーマでお話ししていきたいと思います。

 

 

市販の鼻炎薬はどうなの?

 

市販の鼻炎薬を飲むと、鼻水は止まるのだけど、喉や唇が乾燥してしまって逆にツライ、という方も多いはずです。

それはそうですね。

そもそも、市販の鼻炎薬というのは、鼻水だけを止める薬ではありません。

市販の鼻炎薬には「抗ヒスタミン薬」と「プソイドエフェドリン」という成分がふくまれています。これらの成分により、副交感神経の働きが抑制され、鼻水、唾液、消化液などの様々な器官における分泌が抑制されるのです。

だから、鼻水も止まるのだけれど、喉が渇いたり唇がカサカサになってしまうんですね。

また、副作用によって眠気に襲われたり、お腹が痛くなったりする場合もあります。

症状MAXでもうどうしようもない時はしょうがないですが、できれば、体に負担をかけずに症状を抑えたいですよね。

 

 

体に負担をかけない対処方法① 食事療法

 

体に負担をかけずに症状を抑えるというと、まず思い浮かぶのは「食事療法」です。

ヨーグルト、ハトムギ茶など、「花粉症の症状によく効きます!」という食品はいろいろとありますが、本当に効果あるのでしょうか?

 

これは、生理学的に見ても、効果ありと言えるでしょう。

症状を100%抑えるのは難しいのですが、症状をかなり和らげることが可能であることは間違いありません。

 

そもそも、花粉症とはなぜ起きるのか、ということから見ていきましょう。

花粉症は、体内の免疫システムが体内に侵入してきた花粉に対して過剰に反応して起きるアレルギー疾患です。

免疫システムが花粉に対して「有害」とみなすと、花粉が体内に侵入するたびに「抗体」が作られます。「抗体」が増え続けて一定量を超えると、花粉を排出するために、粘膜を刺激するヒスタミンという物質が作られます。その結果、目、鼻、喉などが反応して、鼻水、くしゃみなどの症状が起こるのです。

 

花粉症の症状を抑えるためには、体内の免疫機能をアップさせればよいのですが、体の中で最も大きな免疫器官が「腸」なのです。腸内環境を整える働きのある食品を積極的に摂取して、腸内の環境を正常な状態で維持できれば、免疫力のアップにつながり、花粉症の症状を抑えることが可能になる、というわけです。

 

これには、やはりヨーグルト、チーズなどの発酵食品が一番ですね。

これらの発酵食品の中には、腸内環境を整える働きのある善玉菌、特に乳酸菌やビフィズス菌が非常に豊富に含まれています。

 

また、緑黄色野菜や果物に多く含まれる食物繊維は腸内で善玉菌のエサになりますので、これらを多く摂取することも腸内環境の改善につながります。

 

その他に、花粉症の症状緩和に効果が期待できるのは、まず青魚ですね。

青魚に豊富に含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)などの脂肪酸は、免疫症状を正常化し、アレルギー症状を緩和する働きがあると言われています。

 

それから、甜茶、ハトムギ茶などのお茶の効果も見逃せません。

お茶には、アレルギー症状を緩和する働きのあるカテキン、タンニンといったポリフェノール類が豊富に含まれています。

中でも、特に花粉症への効力が注目されているのがハトムギ茶、そしてシジュウム茶ですね。

ハトムギ茶には、ポリフェノールのほかにも抗菌、抗ウィルス作用のある成分が豊富に含まれています。私がかつて花粉症の時に行った耳鼻科の病院でも、ハトムギ茶を習慣的に飲むことを勧められました。

また、シジュウム茶に使用されるシジュウムという植物は、アレルギー疾患緩和剤の国際特許取得植物になっています。これは期待できそうですね。

 

それでは、ちょっとまとめてみましょう。

 

 種類   代表的な食品   特長 
 発酵食品   ヨーグルト、チーズ、味噌、納豆、キムチ   腸内環境を整える善玉菌が豊富!
 緑黄色野菜、果物   ニンジン、ホウレンソウ、バナナ   善玉菌のエサになる食物繊維が豊富!
 青魚   サバ、イワシ、アジ   EPA、DHAが免疫機能を正常化し、アレルギー症状を緩和!
 お茶   ハトムギ茶、シジュウム茶、甜茶、ルイボスティー   化学物質の働きを抑制し、アレルギー症状を緩和!

 

注意しなければいけないのは、これらは薬ではないので、即効性には欠けるということです。根気よく毎日摂取を続けることによって効果が出てくるものだと認識しておく必要がありますね。

また、体質によって効く/効かないということも、薬よりは多いと思いますし、味や匂いの好き嫌いもあるでしょう。

いろいろと試してみて、自分の体にあった物を選んで長く続けるようにしてみてはどうでしょうか。

 

 

体に負担をかけない対処方法② 漢方薬

 

体に負担をかけない、という点では、漢方薬も候補の一つになりますね。

 

花粉症の症状を抑えることのできる漢方薬というのが、普通の薬局やドラッグストアでも市販されています。

「小青竜湯(しょうせいりゅうとう)」というのですが、私も20代~40代の頃は毎日のようにお世話になっていました。

 

私の個人的な印象ですが、一般的な鼻炎薬と比べて、確かに効き目は劣ります。

しかし、以下で述べる事を併用することにより、ツライ季節を乗り越えるには十分な効力を発揮しますし、何よりも鼻水やくしゃみだけが止まって、喉が渇いたり唇が乾燥したりすることもなく、眠気や腹痛の副作用もありません。

体に負担をかけることなく、症状を抑えるというテーマにはピッタリだと思います。

 

効き目が弱いと思われる漢方薬ですが、以下の2点を守ることが大事です。

 

(1)朝、症状が出始める前に飲む

日中、鼻水がもうダラダラ状態の時に飲んでも、まったくと言っていいほど効きません。

ポイントは、朝起きてすぐ、必ず通勤・通学で家を出る前に飲む!ということです。

私の場合は朝の1回で1日効果が持続しましたが、基本的には1日3回の薬なので、症状が重い時には昼、夜と継続して服用するのがよいでしょう。

とにかく、朝起きてすぐ!が大事です。

 

(2)マスク、洗顔を忘れずに!

 効力が強くないので、手軽にできる予防法と併用しましょう。

電車に乗る時や人ゴミに中に入る時は、必ずマスクをつける。

外から帰ってきた時は、必ず洗顔をして、顔に付着した花粉を洗い流す。

この二つは、もちろんこれだけでも十分に効果があることなのですが、漢方薬の服用と併用することで、鉄壁の防御態勢となること間違いなしです。

 

ただし、効き目が弱いとは言っても薬であることには変わりがないので、人によっては副作用が出ることもあるかと思います。その時には、無理せずに服用を控えたり、回数を減らしたりするようにしましょう。

また、薬であるということから、特に女性で妊娠中の方や授乳中の方は、お医者さんに相談してからの服用をお勧めします。

 

気になる価格ですが、メーカーにより多少のバラつきはありますが、1日3回服用するとして、だいたい1日当たり100円程度です。その日の花粉の量によって服用する回数を減らすことができれば、1日当たりの単価はもっと下がりますね。

 

まとめ

 

体に負担をかけない花粉症への対処方法、いかがでしたでしょうか。

ご自分の体や症状にあった対処方法を見つけて、晴れやかな気分で春を迎えることができればいいですね。

 

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