はじめに
と言いましても、「うちの二人の子供達が」なんですが。
お天気もピーカンのGWにJAF主催のスノボ教室があるということで、以前より「スノボやってみたい!」と切望していた子供達を連れて行ってきました。
ちなみに、二人ともスキー、スノボの経験はまったくなし!です。
娘(高2)はテニス、息子(中2)はサッカーで鍛えていますので、運動神経はそう悪くはないと思うのですが・・・。
会場は・・・
会場は、神奈川県川崎市にあるインドア・スノボ場「スノーヴァ溝の口-R246」というところです。
我が家からは国道246号を北上して、1時間ほどで着いてしまいました。
こんな近くにスノボができるところがあったなんて!
そういえば、かつては船橋にインドア・スキー場がありましたね・・・。
「ららぽーとスキードームザウス」!
世界最大のインドア・スキー場ということで、何度か行きましたが、いつ行ってもかなりの混雑でした。2002年に廃業してしまったのですが、懐かしいなあ・・・。
会場の中に入ると、教室で使うレンタルの板がずらっとスタンばっていました。
フロントがあるこちらのスペースからは、ガラス窓を通してゲレンデが良く見えるようになっています。
向かって右側が初心者でも安心して練習できる、緩やかな斜度のゲレンデで、向かって左側には中~上級者用のハーフパイプがあります。
レッスン・スタート!
そうこうしている間に人も集まってきましたので、ウェアに着替えて開始時間を待ちます。
初心者コースの受講者は15人ほどでしょうか。上はお父さん世代から下は小学生まで、年齢層は非常に幅広いですね。
お父さん世代ではスキー経験者もチラホラいるようでした。
中央の赤いウェアが娘で、その奥が息子です。
定刻どおりに、2時間のレッスンが始まりました。
まずは、用具の説明からですね。なにしろ皆さん、板の装着など初めてですから!
ゲレンデでの注意事項なども含めて、20分くらいの説明の後、いよいよ出陣です。
最初は、ゲレンデの中段くらいから「横滑り」(ゲレンデに対してボードを平行にしてズルズル滑る)の練習です。
4人のインストラクターが手取り足取りで丁寧に教えてくれているようです。
なかなか皆さん苦労しているようですねー。
それでも、やはり子供の習得スピードは早い!中には3~4回繰り返したらコツを掴んで器用に滑れるようになった人もいました。
インストラクターがOKを出してくれると、ゲレンデ右端にあるムービング・ベルト(動く歩道みたいなもの)でゲレンデのトップまで登って滑ってもよいようです。
息子は5番目くらいに上に上がれましたが、娘は最後まで残ってしまいました・・・。
途中10分ほどの休憩を挟んで、レッスン時間の残り45分くらいのところで、全員がゲレンデのトップに上がったようです。
ここで、またインストラクターがOKを出したら、「横滑り」からゲレンデを斜めに横切って、端で折り返しながら滑り下りる「ジグザグ滑り」に挑戦できるようです。
(すいません。スノボ未経験者なもので、用語がよくわからなくて・・・。)
息子は要領を掴んだようで、レッスン終了あたりでは「ジグザグ滑り」に挑戦していたようですが、娘の方は「横滑り」から卒業できず・・・。
最後に参加者全員で記念撮影をして、無事レッスンは終了しました。
最後に
息子に感想を聞くと、かなり手ごたえがあったようで、
「楽しかった!またやりたい!」
一方の娘のほうは、
「・・・もう来ない・・・」
まあ、何事も体験してみないとわからないですからね。
子供達にとっては良い経験ができて良かったです。
会場となった「スノーヴァ溝の口」ですが、中~上級者にとってはちょっと物足りないと思いますが、これからスノボを始めてみよう!という人達にとってはちょうどいい練習場ですね。
用具なしで手ぶらで来ても、ウェア、ボードなどすべてレンタルできるので、「よし、行ってみよう!」と思ったらすぐにでも行けちゃうお手軽さ!
レッスンも常時開催しているようです。まったくの初心者でも親切丁寧に教えてくれますので、全然OKですよ!
滑走料金やスクールの会費などは、こちらのHPをご参照ください!
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